2021-03-08 第204回国会 参議院 予算委員会 第6号
このため、今回の林野火災の検証作業の一環として、現在の消防防災ヘリ、自衛隊の大型ヘリによる空中消火に加え、防衛省など関係機関の御協力をいただきながら、仮に飛行艇を活用できるとした場合にどういった運用が可能なのか、その消火効果も含めてシミュレーションを行ってまいりたいと考えております。
このため、今回の林野火災の検証作業の一環として、現在の消防防災ヘリ、自衛隊の大型ヘリによる空中消火に加え、防衛省など関係機関の御協力をいただきながら、仮に飛行艇を活用できるとした場合にどういった運用が可能なのか、その消火効果も含めてシミュレーションを行ってまいりたいと考えております。
その結果、非防炎ソファー、防炎でないソファーを用いた消火実験におきましても、火災が拡大することを防ぎ、十分な消火効果を有することが実証されまして、認知症高齢者グループホームにこのスプリンクラーを設置すれば、火災が起こっても入所者を安全に避難をさせる、そういう時間が稼げる、確保できるということを確認した次第でございます。
それから次に、火災の特徴でございますが、先ほども申し上げたわけでございますが、大量のタイヤがうずたかく堆積した状態での火災でありますため、奥深い内部になかなか消火効果が及ばず、表面を一たん消しましても内部からの熱で再び炎上するなど、完全消火が困難で鎮火までに長時間を要するといったことが特徴として挙げられるものと考えております。 以上でございます。
消火効果が少ないと、水圧で建物を壊す可能性があるんだと、こういう日本の対応なんです。 教訓を生かそうということでずっとこれは議論が続いているんですが、この資料をお読みになった上での所感について、そしてこの教訓を生かそうということの日本とアメリカの違いについて、お考えがありましたら伺いたいと思います。
その結果、その導入について今後どうするかということでございますが、市街地同時多発火災に対しまして、航空機一機による顕著な消火効果というものが確認できなかったわけでございまして、また都市同時多発火災といいますと、近隣に高い建物等もございますし、またそこにいる人的な問題もありまして、多量の水の散布によって物理的な影響はどうなるのかということがいろいろと懸念されることがありましたので、そういうもろもろの諸要素
また、消火弾につきましても消防研究所において実験、研究が行われておりまして、屋根貫通型で六畳一部屋程度の小規模な火災に対しての消火効果しか確認できなかったこと、要救助者に対しての安全性が確保されないといった理由によりまして、実用化の研究はその後行われておりません。これも慎重に考える必要があると考えております。
物すごい消火効果があるわけです。大変安定性があって、低速で低高度で長距離飛べますので、十回繰り返せる、百五十トン落とせるのですよね。 私、火災が始まったときにこれを思い出しました。あの飛行艇どうなったんだ、こう言いましたら、これは残念ながら用途廃止になっておる。もう要らないということですね。四億円かけて改造をして、十二億円かけてもとへ戻しているというばかなことをやっているのです。
そうしてみますと、もちろんスプリンクラーはそれなりの消火効果というものはあるのだろうと思いますけれども、ここら辺の問題についての研究をしっかりやっていかなければならない、対策をやっていかなければならない。 これは消防庁と建設省の方にお伺いをするわけですけれども、この対策は一体どうなっているのか。
その結果、ドライケミカルにつきましてはきわめて消火効果が大きいということが確認されまして、これはドライケミカルを噴出いたしまして、ほんとうに一分足らずのうちに火災が消えた、こういうかっこうになっております。それからあわ消火剤につきましては、消火効果は必ずしも十分ではございませんけれども、火炎の抑制効果が非常にあるということがわかったわけでございます。
そのおもな点について申し上げますと、現在の熱の火災の感知以外に煙あるいは光を利用する感知方式の開発あるいはあわ消火剤等の消火効果の研究あるいは火災消火活動におけるところの火源を探知するための機械の開発、またコンビナート地帯あるいは大震火災に備えまして航空機による消火法の研究あるいは最近の種々なる化学薬品の開発の結果、これは薬品の爆発燃焼試験等を行ないます。